山田さん、ホオジロザメ、レゴ三昧

エロい絵、描いた記憶あんまりないけど、一応18禁です。

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時代を作る漫画  

このブログを昔から読んでくれている人は知っているかもしれないけど
昔ちょっとファンタジー漫画を描いてここに載せていた。

拙い漫画だ。
拙くない漫画なんて描けたことないに等しいのだが、
あの漫画は特に拙い。

あの漫画は自分の中では珍しくギャグじゃないのだ。
真面目な漫画は恥ずかしい。
だからあのファンタジー漫画はほとんど読み返したことがない。
こっそり消しとくかと思ったことも何度もある。

それでも、我ながら「やりたいことはわかるよ」という部分はあった。
いつか、今は無理でもいつか、
あんなファンタジー漫画をもっとブラッシュアップした形でやれたらと思っていた。

思っていた。
過去形。

世の中には本物の天才漫画家というものがいる。
その人が描いた漫画は大勢の漫画家に影響を与える。
大げさに言えば時代が変わる。
漫画の世界は日進月歩ではない。
ある日突然化け物が現れて、世界が一気に変わる。

例えば「ハンターハンター」。
あれは衝撃だった。
あの漫画が出るまで、バトルはいつも1対1だった。
「ここは俺に任せて先に行け」といい、敵と馬鹿正直に1対1で戦ってばかりいた。
「ハンターハンター」は違った。
効率的に敵を叩く。
戦う必要のない相手からは逃げ、戦う時は策略をめぐらせ卑怯な手を使ってでも勝つ。
そんな漫画を読んだことはなかった。

「ハンターハンター」のあと、バトル漫画は変わった。
やたらモノローグが増えた。
「考えろ!考えろ!」
そんなセリフが本当に増えた。
努力と根性で都合良く勝つ漫画はもう古くなった。

「ハンターハンター」のほかには「よつばと」や「孤独のグルメ」なんかも時代を変えた。

「孤独のグルメ」以降はもう猫も杓子も飯漫画だ。
あの手この手で飯をテーマに漫画を描く。
本当に時代が変わってしまった。
若い人には実感ないだろうが、ほんの数年前まで、世の中にこんなに飯漫画は溢れていなかった。

話を元に戻す。
自分にはいつかやりたいと思っていたファンタジーのイメージがあった。
でも今はもうやりたいと思っていない。
なぜなら、「ダンジョン飯」が現れたからだ。

あの漫画を読んだ時の衝撃。
「やられた!」と思った。
こんなファンタジー漫画、俺がやりたかったのに、と。
自分が漠然と抱いていたイメージを完璧どころかはるか斜め上の形で見せられてしまった。
もう、自分にできることはなにもない…。

先日、某漫画家さんと少しお話をした。
10万部以上売り上げる売れっ子作家さんだ。
その方も言っていた。
「ダンジョン飯」にはやられた、と。
俺がやりたかったことを完璧にやられた、と。

自分だけではないのだ。
多くの漫画家が「やられた!」と頭を抱えたのだと思う。

寿命が3百年あってもあんな漫画は描けない。
時代を変えるような漫画は自分には無縁だ。

どっかにまだお金になる隙間はないか、
今日もまたこそこそと模索する日々なのである。


こんな話されても困っちゃいますよねー。

Posted on 23:32 [edit]

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